2023-03

大学入試

【東京工業大学】第2問「適切に絞り込み、上手く整理する。」解答・解説[過去問 2023年度]

2023年2月25日に実施された「東京工業大学」前期日程数学の第2問です。不定方程式を解く問題ですが、単純に因数の対応を見るのは難しそうです。そこで、ある関数の値域まで考える整数を絞り込むことで見通しが良くなります。
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【東京工業大学】第4問「場合分けの目的」と「計算の手間」解答・解説[過去問 2023年度]

2023年2月25日に実施された「東京工業大学」前期日程数学の第4問です。立体の体積を求める問題ですが、断面を分析した場合分けをそのままにすると計算が手間です。場合分けの目的は状況を把握すること。楽に体積を求めることを意識しましょう。
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【京都大学-理系】第1問「合同式で多項式(整式)を決定する。」解答・解説[過去問 2023年度]

2023年2月25日に実施された「京都大学」前期日程理系数学の第1問です。定積分の計算と整式の剰余に関する問題です。余りの整式を決定する方法をいくつか考えます。代入する値が累乗根であるからこそ見通し良く導けること、合同式などを見ます。
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【東京工業大学】第1問「定積分の評価の精度を考えよう。」解答・解説[過去問 2023年度]

2023年2月25日に実施された「東京工業大学」前期日程数学の第1問です。定積分で表された実数の評価の問題ですが、その整数部分を求めるために精度を高くする必要があります。何を意識して被積分関数の評価を行なっているのか、一緒に考えて見ましょう。